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お盆休暇で帰省した、海外赴任して数年たつが初めてお盆に帰省した。親父から引き継いだ家も築30年を超しているのでいろいろとガタが出ている。できる範囲は自己メンテナンスをしてみたよ。
メンテナンスというかプチリフォームというか大それた物でもないが、家具を自分で組み立てられる人は誰でもできると思うよ。
シャワーホースが抜けてもそのまま使っているので交換した
相当の不精者なのかシャワーホースが水道口から抜けても差し込んで使用を繰り返している。交換すればすむのにと言うのでホームセンターで購入してきた。
シャワーホース交換に併せてシャワーヘッドも交換してみた。最近の節水タイプでも出る水が細い物でなくてたっぷり出てくれるもの。これでないとシャワーを浴びた感じがしない。
シャワーホースの交換だが元々ついていたシャワーハウジングを取り外す。スパナを使ってねじると簡単に抜けた。そこに防水シールテープを巻き付けて新しいシャワーホースを取り付けた。防水シールを巻き付けていないと水漏れを起こす可能性がある。
実際に水を出してみて水漏れないか確認。これで交換終了。
シャワーホースは1.6mと2mがあったが長い方が掃除の時に便利なので2mを購入してみた。
シャワーヘッドはパッケージのうたい文句通り空気をたっぷり含んだ量感ある流水で満足している。
購入費用
- シャワーヘッド:5,140円
- シャワーホース:2,246円
- シールテープ:62円
カーポートの汚れを高圧洗浄機ケルヒャーで落としてみた
続いてカーポートの掃除である。カーポートが黒く変色している。そしてブロック塀も同様に黒く変色している。これを高圧洗浄機ケルヒャーを使うと簡単にとれるというのをYoutubeで見た。
試したくてうずうずしていたがちょうどAmazonタイムセールで安く買えたので買ってみた。
今回は庭木散水用ホースも古くなっているので新調した。
購入したのはタカギのホースリール、ねじれに強くAmazonでの評価も良かったので購入してみた。
庭木用散水蛇口だがこのようになっているのでホースリールとの接続にアタッチメントが必要だ。帰国前に購入したので形状がわからず適当に買ってみた。
サイズもぴったりで取り付けができた。もし間違えていればホームセンターに買いに走る予定だったが助かった。
散水用ホースも設置できたので早速ケルヒャーを取り出してみる。
これであんなことやこんなことがと思うとニヤニヤが止まらない。ホースとケルヒャーを取り付けてみた。
ケルヒャーは電源が必要なので延長コードで家の中から電源を確保してスイッチオン。早速ブロック塀に射出してみると汚れが良く落ちる。
おもしろいどころではない。きれいに黒ずみが落ちていくので気持ちよい。コケやら汚れやらが本当に綺麗に落ちる。
地面にするとこの違いがわかるだろうか。真っ白になった、こんなにすごいとは思わなかった。ケルヒャー一つで家の掃除や車の洗車などいろいろ使えるのでおすすめだ。
またこの後浴室の掃除にもケルヒャーを使ってみた。
- タイル目地のカビ汚れ
- 天井のカビ汚れ
これらカビ汚れがカビキラーなしで落ちる落ちる(笑)おもしろいほど落ちるのだが、天井のカビ汚れは積年積もったもので完全には取れない。
帰るたびに高圧洗浄機で落とす作業を継続していくしかないかな。
購入費用
- ケルヒャーK2 ホームキット:12,300円
- タカギホースリール:4,181円
- アタッチメント:420円
脱衣所にディアウォールで棚を設置した
DIY界でディアウォールという物がはやっているらしい。ググってみるとみんな思い思いの棚を自作して綺麗に写真を撮っている。こっちも負けじとどや顔したい!と思ってやってみた。
使うのはこのディアウォールという物。柱2本を使うので2セット用意すること。
ツーバイフォー材と呼ばれる柱材と集成材で棚を作る。
ツーバイフォー材にディアウォールをはめ込むだけのお手軽だ。はめ込んでブカブカしていたら柱材にガムテープを巻き付けて肉厚加工をしておくとぴったりとはまってくれる。
天井は粒状加工を行っているのでクッション材をかましてみた。
床はそのまま突っ込んで終わりである。ここに棚を作りたい場合L型棚受け金具を取り付けて棚板を渡すと完成である。
思ったより簡単に設置できた。この後棚を上部に2段追加して支柱間に柱を渡してそこにフックもかけた。後タオル掛けも取り付けて終わりである。思った位置にいろいろ取り付けられて楽しく作成できた。
棚を設置するとねじ止め箇所が増えるので電動ドライバーは安物でも良いので1つ持っておくと良いかも。
購入費用
- ディアウォール2セット:2,268円
- スポンジ2個:304円
- L型棚受け大4個:816円
- 棚用集成材2枚:3,132円
- ツーバイフォー材2.2m 2本:1,100円
- ツーバイフォー材1m 1本:378円
- 電動ドライバー:4,298円
- タオル掛け、フック、ねじ合計:5,036円
玄関にある埋め込み式シューズボックスを取り外す
母親からニトリで見つけたシューズボックスがええんや!と言われた。いやシューズボックス以外にもテレビボードとサイドボードも強請られた。ボーナス出たので買ってあげたが実家のシューズボックスは埋め込み式だった(笑)
こんなんどうやってはずすんや?電動ノコあるけどそれで無理矢理切りとるんか?と思ってググってみた。そしたら見事に同じ内容がYahoo知恵袋に出てくれて助かった。そこにはこう書かれていた「床板剥がす、側板内側に折って剥がす、天板下に折って剥がす」で終わりだって。インターネット様々ですね。
実際やってみた。
ものの30分で綺麗に取れた(笑)所々金槌を駆使しながらとったら簡単だった。ただし埋め込み式なので設置あとから土壁があらわになった。防湿、耐熱、耐震に優れた土壁は施工の手間、料金、期間延長で最近の家では見られなくなったらしい。
良い物だけどこのまま露見させておくとボロボロ崩れるし見た目が悪いので次回帰ったときはベニヤ板を張り付けて壁紙を貼っておこうとおもう。
メンテナンスにかかった費用
- 上記メンテナンス合計:41,681円
- ニトリで買った家具:86,525円
ちなみにニトリで買った家具はこちら
ローボード(ジョアン 120TV NA)
サイドボード(バサラ2 120SB LBR)
通気性の良いルーバー扉のシューズボックス(モミジ120 LBR)
次回帰国時にもメンテナンスの目標ができてしまったのでがんばるかな。
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