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マカオの旅行日記を綴りたいと思います。今回は計画から初日の切りの良いところまでを記録しておきますね。
まず計画の時点で前回マカオに行ったので2011年4月5日、ちょうど清明節休みを利用して旅行してきました。その時は計画も無く行ったのでとりあえず今回は行く場所を先に決めておこうとGoogle MAPで行きたい場所をすべてチェックして星印を付けておきました。後は現地でデータ通信SIMを購入すれば大丈夫だなと思い旅立ったわけですよ。
IMG_20110404_144817 posted by (C)パン
その時購入したSIMがこれ。フェリーターミナルの自販機で買えるがお釣りが出てこない事で有名だった。
ちょっと時系列的に飛び越えたので話を元に戻して当日朝8時頃に起きたのだが眠くて2度寝してしまった。10時頃に再度起きて支度を済ませる。いつものルートで羅湖のイミグレを抜けた。ここから香港島の上環まで移動することになる。しかしここで2つほど問題があるために途中下車を強いられる。
1つ目の課題[現地通貨]
マカオは独自通貨のパタカ(MOP)を使用しているが香港ドル(HKD)も1:1で使用できる。自分の手持ちのHKDも無いためにチョンキンマンションで両替を済ませる。この時のレートは1万=990HKDだった。
2つ目の課題[コンセント形状]
マカオのコンセントは香港と同じタイプを採用している。泊まったホテルも事前に調べるとどうやらそのタイプだった。そこでそのコンセントに変換するプラグと、そのコンセント対応USBソケットを購入しないといけない。もちろんそれはモバイル等の充電等に使用するためだ。
売り場を探すのも時間の無駄だったのでサムスイポーに有る電脳市場で売っているのを知っている為に足を運ぶ。そして無事にゲット。
これでマカオでの電源確保は心配なし。2つで63HKD程だった。
いよいよフェリー乗り場に移動
移動を開始し上環に移動後フェリー乗り場に移動する。初めての人だとどのようなルートを取ればよいかわからないと思うが香港ナビのこの記事が参考になると思うので事前に確認しておくとよいでしょう。ちなみにチケット料金は現在片道160HKDとなっております。
チケットには163HKDと表記があるが160HKDで購入出来ます。
このチケットを持って乗り込み口に移動なのだがここでもイミグレが有るので注意しないといけない。それほど人が並んでいるわけでもないので時間はあまりかからないが、出港ぎりぎりまで粘ると乗り遅れる事があるので注意した方が良い。
時間近くになるとゲートが開くがここでこのチケットに席番号のシールを張ってもらうようになる。そのシールを張り付けてもらって初めてボートに乗れます。ただこのボート着岸している時に相当揺れており不安定な靴などをはいていると大変な目に会うと思いますので注意を。
乗船時間は1時間ほどです。寝るなりして過ごすとマカオに到着する。マカオ側でもイミグレを終わらせていよいよターミナルを出るかと言う前に先ほどのSIMカードの自販機が有ります。去年まではここでデータ通信カード5日タイプが購入できたが今はもう販売されていない。じかにキャリアに出向いて購入するしかないようですが、事前にGoogle MAPに移動先をメモしているためにここでWiFiをつないで地図を表示させてから緊急事態を凌いでみた。
ちなみにフェリーターミナルを出ると各ホテルの案内人が居るが、化粧がバッチリ決まったお姉ちゃんがいっぱい居り少し妄想をしてしまいそうになるので注意した方が良いw
フェリー乗り場からホテルまでは…
時間も時間だったので今回宿泊先のホテルであるホテル・ロイヤル・マカオまで移動することになるが、ここの無料送迎バスが非常に分かりにくいと評判である。仕方が無いので自分はリスボア行きの送迎バスに乗りそこから徒歩で向かう事になったがこの道のりが坂道で少ししんどい思いをした。
P1000886.JPG posted by (C)パン
ホテルでのネット事情
やっと到着したホテルでとりあえず荷物を整理してネットをつなぐことになる。このホテルは無線が無く(ロビーには有ったのかな?)部屋内は有線だけだがLANケーブルが最初からついていないのでカウンターにてLANケーブルが欲しい旨を伝えると後でボーイが部屋まで運んでくれる。
さて今回自分はiPhone4sとGalaxy Noteだけで挑んだ。有線でどうやってネットに接続するのかというと日本でこういう奴を仕入れている。
有線を無線に変更してくれるロジテックのLAN-W150N/RSPBを使用すると無線に早変わり。本当にこいつには大変お世話になった。これで下調べも終わったが外はゆっくりと暗がり始めたのでぼちぼちと観光地巡りを開始するとしよう。
続きは第2回目に!
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