この記事の目次
現在自分は海外駐在中です。1月29日より旧正月の休みということで日本に一時帰国する時にレーシックを受けようと思っておりました。
レーシックをしようと思った動機
やはり眼鏡、コンタクトレンズの煩わしさ。よく旅行に行くがそれだけで荷物が増えるのが煩わしい。
病院選び
病院選びはネットで評判の良いところを探しました。
また都心部だと施術数も多いために安心だろうと考えて大阪で受けました。
あとは施術代をお財布と相談ですね。自分は今回ボーナスぐらいで賄えるようにと思っていました。
その後予約をしなければいけないのですが、最初メールにてコンタクトをとりました。
しかし最終予約は電話をしないといけないとのことです、でも自分は海外在住です。
そこでSkypeで電話をかけたのですが、やはり音声が聞きづらくて難儀しました。
なんとか予約は完了したんですがね。
レーシック前日(1月30日)
1月29日に帰国しましたが深夜遅く到着で早めに就寝。
翌朝用事を済ませ昼より予約した病院へ。
予約を確認し、まず通常の機械を使って視力、眼圧等の検査を済ませ、自分の目にあうレンズの選出。
その後暗室にて初めて見る機械で目を測定。縞模様のようなライトを照らされました。
最後にレーシックの説明をしていただき前日検査は終了。
待ち人数は休日ということもあり相当患者さんがいましたが、テンポよく進み2時間強ほどで終了しました。
電話で聞いていたのは3時間から4時間と聞いていました
レーシック当日(1月31日)
病院に着き一通りの検診を済ませるといよいよ施術になります。
同時に受ける人は自分含め4人。髪をまとめるヘアーキャップと名札を配られ、待合室にて目薬の説明を受けました。術後より点眼薬は3タイプで投薬の間隔も結構複雑ですね。
その後診察台に通されます、術前は「痛いんだろうか?」「本当に大丈夫なんだろうか?」と不安ばかり。
診察台に寝転がり瞼を固定してフラップ作成用に器具(円柱のレンズみたいなものだと思う)を目に被されてフラップ作成。
ここで視界が一気に真っ暗に。
痛くはありませんが気絶するような感覚のために心拍数が一気に上がりました。その後器具を取り外され洗浄しながらフラップをベロベロしてレーザー照射で片目完了。もう片目も同じ行程ですがその時はフラップ作成時に円を描くような軌道が見えました。
診察台に寝ている時間は5分もなかったと思います。あっという間でした。
その後安静室にて30分ほど休息して最終診断を行って帰宅となります。
サングラスタイプの保護眼鏡をつけて帰宅にですが、涙が少し出てきて、止まりません。
術後の症状だそうです。
この時点ではまだ視力は少し良くなったかなという感じです。
レーシック翌日(2月1日)
翌日検診です。簡単な検査を済ませ医師による検診をしていただき術後経過を見ていただきます。
異状なしとのことで保護眼鏡をはずし帰宅となりました。
視力について
施術前から施術翌日の視力
左:0.05 → 1.0
右:0.04 → 0.6
自分は右目中心下部に見えない場所があります。少年時代に血管が詰まり視神経が損傷したためです。
そのため右目のみ少し悪い結果となっています。
医師によると1週間すると安定してきてもう少し視力は上がるとのことです。
レーシック後について
1週間と3カ月検診を受けなければいけません。
どちらも地元の眼科で受けれるとのことで紹介状を書いていただきました。
目薬は1日5回点眼となっています。
その他注意点
施術当日駄目なこと
- たばこ
- 車の運転
- 目を酷使する仕事(パソコン関係)
施術から1週間は駄目なこと
- 飲酒
- スポーツ(軽めの)
施術から1カ月は駄目なこと
- スポーツ(激しい)
今日現在右目はまだ視力は悪いですが、左目ははっきり見えております。
やってよかったなと思っております。
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