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中国で口座開設してきました。
実は2005年の留学時代にも中国工商銀行で口座を作っていたのですが、こちらに赴任したばかりのころ久しぶりにATMにカードを入れてみるかと入れると出てこなくなってw
ということで久しぶりに口座を作ってみましたが備忘録ということで。
準備物
パスポートと現在の住所
パスポートは言わずもがなですが現在の住所を郵便番号から記載しておきましょう。
結構知らずに行って記入できずにしぶしぶ帰宅し二度手間とならないように。
自分は携帯のメモ帳にぶち込んでいたので大丈夫でした。
手続き手順
大まかな手続き手順を書いておきます。
記入用紙を貰う
銀行入って受付にて講座開設したい事、ネットで口座を見たい事を伝える。
「开银行卡」「开网上银行」で通じます。
ちなみに身分証持っているかと聞かれ、外国人だからパスポートでも良いかと聞くと「どこの国だ?」と聞かれました。
国によって拒否でもしているのだろうか?
用紙に記入する
住所は先ほど書いたように事前に準備しておくこと。いざ記入となって中国の住所判らないとならないように。
氏名は漢字で書いてしまったのですが外人なのでローマ字で記入する事。
また知り合いの名前と電話番号を書けと言われますので最低1人は知り合いが必要となります。
不備な点や漢字を忘れたところは受付の人に書いてもらいましょう。
「护照」という漢字を度忘れしていたのは内緒だ…
受付に出す
用紙記入後パスポートのコピーをしてもらう為に窓口に行く。それと同時に受付の人が口座開設窓口の整理券を渡してくれた。
パスポートのコピーとともに記入用紙一式を口座開設窓口に提出。
ここで記入不備などを訂正させられてパスワードを入力させられる。
招商銀行ではパスワード6ケタでした。その後ネット用のパスワードも入力させられたのですが、目印として窓口の人がPCにUSBキーを刺してパスワードを入力してくれと言われたらカードのパスワード以外だと思ってください。
カードの発行、その後の処理
これで処理はほとんど終わりカードとUSBキーを渡されます。
その後別の窓口に言ってくれと言われたのですが、そこに行って先ほどのカードとUSBキーを渡すといろいろ処理をして、先ほど入力したパスワードを入力させられて処理完了。
こんな流れで口座開設をしてきました。
目的というのは淘宝网(TAOBAO)で購入したい物が有る時に活用する為ですが、口座のネット照会の時点でいろいろと問題が…
これは次回書きたいと思います。
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