平熱に戻ったという事で本日から通常業務再開となりました。そこで以前より話しがありました広東省への出張が決定しました。
広東省は中国の華南地方で香港も含む最南端の地域、亜熱帯気候となっております。
私は2009年から4年間この地に出向をしておりまして思い出深い場所です。今回出張に合わせて以前の出向先へも出向く予定にしております。
蘇州からは上海の虹橋空港を利用して深センの宝安空港を利用することになりますが、目的の東莞市への移動をおこなう場合いろいろと模索をしておりました。
ただし今回病み上がりと言うことで深センからの移動を白タクを利用して移動します。
街に出ると聞こえてくる広東語、蘇州に比べ地方都市はだいぶ治安が悪かったりしますが、出向していた4年間は大きな被害にも遭わず良く過ごしたものだと思います。
現在の気温は13-20℃のようで、この時期すでに上着はほとんど必要ありません。本当に過ごしやすい気候となっております。ただし注意が必要なのは毎年3月は雨が多く降るため傘が必要という点。
業務を終わらせれば週末に以前の出向先へ出向いて仕事関係無くお付き合いいただいていた日本人駐在員の方とお目にかかる約束をいたしました。白タクもその方がよく利用している人を紹介していただきました。今日早速週末の予約を入れると「久しぶり、覚えているよ」と言われ数回利用したことがあるのを覚えていてくれました。こうやって言っていただくとうれしいものですね。
勝手知ったる地方都市への出張ですがいろんな人と連絡がとれ、人と会えるというのは海外に出て仕事をしていて良かったなぁと思います。
ちなみに上海から深センまでは飛行時間1時間半、上海から関西空港までの飛行時間も1時間半。帰国するのと同じぐらいの距離となります。出張って疲れるなぁと思いがちですが、私にとってはいろんな人との再会を楽しむことが出来るのも一つの楽しみととらえております。
以前はほんとうに何も無かった地方都市、時々香港へ出向いて遊びに行くのを楽しみにしていたものです。今では距離的にほぼ出来ないので寂しく思っておりましたが、今回時間があれば少し香港まで足を伸ばしてみようかと思います。
まずは体調がこのまま変化無く無事であることを祈るのみです。
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