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ぐっと気温が下がって寒くなった蘇州、秋をすっ飛ばして一気に冬の気温に突入したかの中国ですが毎年このシーズンには寒さが堪えます。
そんなわけで今回このシーズンになると中国でも栗が採れるようになり、出てくるのは甘栗なので行列が出来て有名な「小栗王」で甘栗を買ってみた。
昔から住んで居た場所は十全街から徒歩圏内と言う事もあり、十全街では行列が絶えない「小栗王」が蘇州市内でも良く売れている甘栗屋さん。
購入は行列に並び購入する量を頼みます。1斤(500g)で26元で購入出来るんですね。
指を1本立てて「要一斤(ヤオ イージン)」というと伝わりますね。
行列に並んでも回転が速いのですぐに順番が来ます。自分たちが並んだ後も後ろからどんどんと人が並び行列が絶えることがありませんでした。
小栗王の店舗数
百度で調べてみると「小栗王」の店舗数は45店舗ほどある様です。上海がトップで28店舗、次いで蘇州市に10店舗あるようです。
蘇州市で小栗王の栗を購入する場合
新区では高新区何山路186号に有る店舗
園区では十全街494号に有る店舗
どちらかで購入すると住まいから近いと思うよ。
甘栗と言えば天津甘栗だが
日本人が思い描く甘栗と言えば天津甘栗ですね。昨今話題の「天津」という名前がついていますがなにも天津が関係しているのでは無いのですね。
参考サイト:天津甘栗まめ知識
天津港から輸出された栗を使用したため「天津甘栗」という名前が付いたんですね。
寒くなって外を歩くのが億劫になるのですが、暖かくて甘い甘栗を見つけてつまみつつ歩くのも良いですね。
あ~栗がうまい(笑)
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