中国でも日本でも同じですが鍵を閉じ込めたらすごく焦りますよね。
私が住んでいる中国の住まいは電子ロック錠で扉を閉めたら自動的に閉まります。
昨日これでやっちゃったんですよー
無事事なきを得たからこうやって笑い話しにしていますけどねぇ…
うちの住むマンションは電子ロック錠、日本でもホテルにある様な鍵だと思い描いてください。
ドアノブ上部にカードキーをかざすと解錠してくれるのですが、カードキーをうっかり忘れてしまいました…
このときは相当焦りましたよ
鍵、携帯、サイフ、パスポート全部部屋の中ですからねぇ、服着ているただの外国人に成り下がりました(笑)
こうなっては仕方ないので解錠をする手立てを考えないといけません。
日本では管理人室があると思いますが、中国では物業管理室という名前で同等の機能を有する場所がマンションの区画内にあります。
そこに行き事情を説明しました。
うちの部屋の大家さんは上海に住んでいるのですが、まず物業管理の管理人から上海の大家さんへ電話。住人かどうか怪しまれてはいけないと思い、日本人の住人だと言ってくれと伝えました。
大家さんとは一度面識があり借り主である自分が日本人だと知っていますので。
そして上海の大家さんからうちの工場の副総経理へ連絡がいき無事にスペアキーを受け取ることができました。
しかしこのカードキーの電子ロック錠また同じ過ちを犯したときに、いかにして解錠できるのかを調べておかなければいけませんよね。
仕事と同じですね、問題があったら改善です!
とりあえず内側の様子をながめてみます、うーんそういえば電子ロック式で電池が切れかけたときに電池交換したよなぁと思いカバーを外してみます。
保安のため画像は載せませんけど。
ありました、カードキー無しの解錠のしかたが。どうやらパスワードを入力すれば開けられるようです。
表に出て指示通り設定して解錠するのを確認。
このように数字が浮かび上がってくるので設定した数字を入力すると解錠します。
ふぅ、これで一安心ですね。次回からは気を抜いていても大丈夫なようです。
普通に鍵を差し込んで開けるタイプだとしめるときも鍵を使うので、忘れても鍵屋さんが開けることが出来ますし、無くしてしまっても同じく開けられますよねぇ
しかし電子ロックはどうすれば良いのかわからず戸惑ってしまいますので、自身があたったときはよく鍵の形状を見て開けて調べて解錠の別の手立てを準備するよう心がけてください。
今回はこの寒空の中一夜を玄関前で過ごさないといけないのかとすごく焦りました…
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