中国

19年に一度の奇跡

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こんにちは、毎週毎週雨で外出もままならないものです。

中国に住んでいると旧暦を意識してくるので良い経験になります。あぁ日本のこの風習の由来はこの事かぁとかね。

今回は2月14日が元宵節と情人節(バレンタインデー)のバッティングでした。これはニュースを見ると19年に1度の出来事だそうです。つまり次回は19年後の2033年ということになりますね。

元宵節とは

旧正月から初めての満月の日が設定されており、日本の小正月に当たる日である。

元宵節(げんしょうせつ)は、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日。日本でいうところの小正月にあたる)を祝う中華圏での習慣である。正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名された。過年は元宵節を迎えて終了する重要な一日である。
参照:Wikipedia

日本はこの小正月までは門松をしまわないという風習が有りましたね。農歴使っていませんので大体が成人の日に合わせておりますが、その祝日も月曜日に移動させられたりして、わざと後からぐちゃぐちゃ変えて由来が分からなくしようとしているのでしょうか?

元宵節終わるまでは本格稼働しない?

この日まで帰省している人が帰ってこない事が多いので、中国の春節休暇では初七(今年は2月6日)まで休み。が通常でありますが、初七を超えてもまだ休んでいるところも多いのである。
元宵節を過ぎましたので来週からはどこの企業も通常業務再開を行っている事でしょう。

この元宵節と情人節(バレンタインデー)が今年は見事にバッティングしております。
中国ではこういう恋人関係の行事は男性が女性に花を贈るのが普通で、道端の花屋さんにはきれいに飾りつけされた花が良く見られたと思います。

中国の男性は大変ですね…

元宵節、各家庭が花火を上げて祝っておりましたが、今年は2/14と重なり相当うるさい1日を過ごすことになりました。

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写真にも写っていますが花火の火の粉が近くに落ちてきました、危ないなぁ…

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