もうすぐ春節が迫っておりますね。中国に赴任されている方は一時帰国をされる方が多いと思います。この帰国の時に毎回悩むのが休暇にあわせた一時帰国のチケット購入ですね。
今回はそのときのトラブルのお話しです。
仕事で赴任している以上会社の思惑というものがあります。いくら春節休暇が何日から何日と決まっていても会社都合でこの日は中国側にいて欲しい、何日には中国側に戻って欲しいと言う要望がありますね。
しかしこの一時帰国のチケット、春節休暇は料金がべらぼうに高騰しているいじょうに残席数が日に日に無くなっていくというジレンマに。
早く買わないと席がなくなる、でも会社からは「ちょっと待ってくれ、こっちの要望もあるから」という回答で待たされる事になり焦り出します。
そこで今回見切り発車で先にチケットを押さえて会社に報告をしたのですが、案の定変更依頼が来ました。会社依頼の日程はチケット代金高額です、それでもその期間にして欲しいとのことでした。
仕方ありません、会社負担で一時帰国の費用を面倒見ていただいていますので…
見切り発車で購入したチケット、これはすでにクレジットカードの引き落としが完了している状態です。
今回はやむ無しでキャンセル処理をしました。するとキャンセル料が発生して残金を返金となったのです。
そして残金の返金が本日クレジットカード指定の口座に振り込まれてきました。
返金処理がされてホッとした反面、なんだかやるせない気持ちも出てきます。
旧正月のチケットは大体1ヶ月前になると残席数がなくなり焦ってきます。ただしこれは中国から日本行きが早くなくなります。
むかし広東省に出向していたときは香港国際空港から日本に帰国していました。
香港国際空港からの帰国は2週間前でもまだ残席が残っていました、蘇州に赴任してからこの残席数問題は深刻になっているんです。上海から帰国する人、爆買いで旅行に行く人が多いのが原因でしょうか。
今回は海外赴任者の一時帰国で遭遇する災難を書いてみました。
- 一時帰国は会社都合で日程がなかなか決定しないジレンマ
- クレジット処理されていても返金されたこと
- 返金はキャンセル料がさっ引かれること
- 香港から日本は2週間前でも残席数があった
- 中国から日本は1ヶ月前には残席数が無くなってくる
もうすぐ春節休暇です、帰国される方は思いっきり日本を楽しんでください。
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