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蘇州の外れ、上海蟹の産地で有名な陽澄湖のほとりにあるアウトレットモール奕欧来を散策してきました。中国でアウトレットモールは初めてです。日本の様に安いのかなぁ?と疑問が沸きますね。
このアウトレットモールの場所が我々外国人が訪れるためには不便で仕方ない場所になります。
蘇州の工業園区の外れも外れ、車が無いと行きにくい場所になります。しかしそんな人のために無料のシャトルバスを2カ所から手配してくれているので大助かり。
今回は蘇州市に住む人には一番行きやすい発車場所である地下鉄1号線「文化博覧中心駅」発車のシャトルバスに乗ってみました。
蘇州市外から来られる人(たとえば上海等)の場合「蘇州園区駅」で新幹線を出ると改札を抜けた所に奕欧来行きバスの案内看板がありますので、そちらを利用した方が行きやすいです。
無料シャトルバスに乗って奕欧来へ行こう
まずはホームページで奕欧来の情報を仕入れます。
公式ページ:
ホームページ上で行き方の情報を仕入れようとするのですが、シャトルバスの時刻表しか乗っておらず乗り場が判りません。
仕方ないので文化博覧中心駅で聞いてみました。1番出口を出ると良いですよ~。うんおおざっぱな回答だ(笑)
まぁここで突っ込んでも相手もボランティアの人だったしわかんないだろうなと思い1番出口を出て見ることに。
1番出口を出ると文化芸術中心から出てきました。いまいち地理的に判らなくなってきた。
わ、わからんぞ。無料シャトルバスどこにあるんだよ(笑)
しかしちょっと歩くとバスが木の陰から見えました。近くに寄ってみると奕欧来の文字が書かれているバスがあった。
地図で見るとこの辺りだけど、1番出口で出たのに文化芸術中心の建物から出たことになっている…
無事にシャトルバスに乗り込むことが出来ました。
奕欧来到着、そして散策
シャトルバスで走ること約20分ほど、目的地の奕欧来へ到着です。
到着してすぐに目に入ってくる景色が中国じゃ無い(笑)
そしてブランド店の数々が立ち並んでおり、開店率も9割以上となっていました。
この感じどこかでと思い出すとマカオで見た雰囲気に似ています。マカオの町並みはポルトガル領時代の歴史有る建物ですが、こちらは西欧風に似せて作られた違いはありますが。
アウトレットモールですが日本で買う値段に比べると価格は高め、そして取りそろえている色が中国人受けする色展開。うん、庶民には手が出せないな(笑)
買い物を済ませている中国人はCOACHの紙袋を持っている人をよく見かけました。みなさんお金持ちですね…
ちなみに奕欧来に出店している店舗はMAPを参照してみてください~
場所情報
住所:苏州市工业园区阳澄湖半岛旅游度假区阳澄环路969号
営業時間:周一至周五:10:00 – 20:00 周六,周日:9:00 – 21:00
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