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こんにちは、寒くて出社するのも嫌になるぐらい布団で丸まっていたいと思っている者です。
いやぁ冬場の電動バイク通勤はつらい…
駐在、留学、長期出張それぞれ有ると思いますが、今現在海外で携帯をと思っている人にはとりあえずiPhone4sをお勧めしておきます。
なぜiPhone4sなのか?
以下で紹介しますが日本のキャリア販売のiPhoneでも簡単に海外で使えるようにする事はiPhone5でも出来ます。
しかし3G通信もしたいとなると4sまでは対応しており5以降は2G通信しか出来ません。
LINE等のテキストメッセージしかやり取りしないのであれば2Gでも問題なさそうですが、海外渡航先ですのでいろいろ写真を撮ってアップしたくなりますよね。
留学、駐在等の長期滞在者だとなおさらそんな機会が増えてくると思います。
そうなると3G対応出来て一番最新機種が4sとなります。
iPhone4s購入金額は?
中古で買うとSB、auともに2万円ちょっとで買えるみたいですね。
sofmapなどで夜だけ特価というキャンペーンをやっていたときに覗いた金額でau版4sが16,800円ほどでした。
購入時の注意点
赤ロムの存在。
赤ロムとは、中古の携帯電話の端末を指す俗称の一種で、割賦販売で購入された端末が支払い完了の前に中古品として流通し、その後キャリアによって利用停止にされる端末のことである。
参照:赤ロムとは あかロム: – IT用語辞典バイナリ
携帯をキャリアで購入時普通の人であれば分割購入されていると思います。月額使用料に加算されて2年定額等に入っているように。
この分割の残債があり支払いをせずに逃げた場合等々キャリア側で通信のロックをかけられます。
日本国外に出てもキャリアの縛りが来るかどうかは微妙だが、万が一現地キャリアと日本のキャリアが提携を組んだ場合を考えると避けるのが無難ですよ。
参照:赤ロムについて。海外では使用できますか??-Yahoo!知恵袋
中古ショップでの購入であれば幾分信用出来るかと思います。しかし個人対個人のオークションで中古を購入するのは届いてからのトラブルを考えると手を出さないのが無難かなと思います。
端末入手以外には?
iPhoneを手に入れたら次にSIM下駄を手に入れます。SIMを乗せているトレーに基板を設置したものがありこの上に現地SIMを乗せると現地のSIMが使えるようになります。
私が使用しているのはGevey UltraSというものです。
http://www.gevey-jp.com/company/index_ultra4s.htm
最後に現地で設定
iPhone4sとGevey UltraSを現地に持っていき、SIMを現地で仕入れたら海外使用の携帯が出来上がり!ですが最後に設定が必要です。
このGevey UltraSはSIMを入れた後設定をしないと使えません。日本で現地SIMを先に手に入れたから日本で設定だ!とはいきません。
日本ではローミング先のキャリア表示されるので設定が出来ませんので…
ということで現地でおとなしく設定をしましょう。
設定の方法は以下サイトの通り設定をすれば使えます。
参照:設定手順-Gevey UltraS
これで安い時期を見計らえば合計2万ちょっと、通常時でも3万円ほどで海外用携帯の出来上がり。
まとめ
私の購入後の設定の覚書は以下ページに書いております。
参照:au iPhone4sを中国移動で使用
今はもう日本でもiPhone5sのSIMフリー端末がAppleサイトで簡単に購入できるようになり、この方法を使って使用していませんが、そこまでお金をかけたくない!でも海外でもiPhone使いたいという人には良い方法だと思いますよ。
ちなみに中国で3G通信を考えておられるなら中国聯通(China Unicom)で契約しましょう。
中国移動と中国電信は通信方式の違いで3G通信が使えませんので。
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