うどん県民が海外赴任するとうどんが恋しくなります。ここ中国ではやはり日本人が多いのかいろんな食材を提供してくれています、地理的に日本に近いということもあり食材調達がしやすいという事もあるのですが。
今回蘇州の新区商業街に讃岐うどんを提供している「田野(TAYA)」さんにお邪魔してみました。
上海に店舗を構えていて、このたび蘇州新区商業街に進出してきたので讃岐うどんはおいしいのか試しに食べてきました。
メニューを見ると讃岐うどんの紹介では「讃岐の契約製麺所で特別に作ったうどん生地を」の記載が見られて期待が持てます。
メニューの中にはいろんなうどんが載っていますが夏で暑いためざるうどんを注文してみました。
注文したざるうどんは35元だったのですが日本円で700円になります。た、高い…
来たざるうどんはすごくおいしそうなうどんがやってきました。う、うまそう…
うどんの薬味として「ゆず胡椒」を追加できるそうで店員さんに欲しい旨を伝えると別で用意してくれます。
ゆずの風味がよく効いた薬味で、これを入れるとさっぱりした味わいになります。またうどんだけでなく他のメニューにも使えるので試してみてください。
感想ですが、中国で食べた「はなまるうどん」よりはおいしいうどんですが、コシがなく満足できなかったんですよね。値段が35元(700円)でこの量だとうどん県では半玉の量しかなく、700円も出せば4玉ほどの量を食べられることを考えるとさすがに中国で食べると割高になるなぁと感じました。
一時帰国したときにお土産のうどんを買い込んで来た方が良さそうですね…
求めてはいけないのは分かっているのですが、鮮度が命の物は中国で求めない方が良さそうですね。
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