先日会社のパソコンを入れ替えてみた。赴任中のパソコンは会社普及ではないので自分で好きなようにカスタマイズしています。
元々コンパクトパソコンを使っていたのですが、USBなどのコネクタ口がバカになってきたので組み直しです。
そこで自宅に余っているCPU、マザーボード、メモリ、グラフィックボードを流用して、タオバオで不足のPCケースと電源を追加購入しました。これでパソコンを組むことができます。いやー久しぶりの自作でパソコン、ガジェットオタクの血が騒ぎますねぇ。
こちらが買ったPCケース、やっすい150元ほどで購入できるものを選択。デザインはあまりよろしくないですね(笑)
ケース内を見るとマザーボード部分と電源部分を隔離しています。安い割にはよく設計されています。
とりあえずマザーボードをパソコンケースに組み込みます。CPUクーラーは水冷を使っていたのでそのまま移植しました。
今回購入した電源です。中国ブランドの400W電源です。ゲームもしないし大容量電源でなくてもよいかな。
電源をパソコンケースに組み込みます。
ここからファンを取り付けます。
天板に2個配置、ここは排気方向で
フロントに2個配置、ここは吸気方向で
最後にケーブリングしていきます。マザーボードに主電源のケーブルをつなげます。
サブ電源のケーブルもつなげます。
すべてのケーブル配置を終えました。ケース裏配線できるのでグチャグチャせずに非常にすっきりとしています。
次にOSのセットアップです。仕事で使いやすいようWindows7のセットアップを済ませ、必要なアプリケーションをインストールして終了です。
とりあえずベンチマークを回してみます。
グラフィック以外は業務で使用するには十分なスコアが出ています。5年も前の構成なのにがんばってるなぁ。
起動ディスクはSSDなのである程度早いですね。
今回組んだ目的は中国自宅のパソコンを新調したので、余ったパーツの有効活用ということで組んでみました。
自宅用のパソコンはおもしろい構成になっているのでまた紹介したいと思う。
今回パーツはすべてタオバオで購入してみました。
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