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先日春秋航空を使用して中国から日本へ帰国してみました。
駐在先は中国江蘇省蘇州市、帰国先は香川県高松市。移動の時間とかかった費用がどのくらいか見てみます。
帰国移動のスケジュールはこんな感じ
12/20
14:00 高速バス(53元)
15:20 上海虹橋空港着
15:30 地下鉄2号線乗車(7元)
17:00 川沙駅着
17:20 ホテルにチェックイン(195元 ※Ctripで予約と入金済み、デポジットは到着後に300元取られ出るときに返金)
12/21
5:10 ホテルから上海浦東国際空港へ無料送迎バスを利用
5:30 上海浦東国際空港着、ターミナル2
6:00 搭乗手続き終了して搭乗開始待ちまでバーガーキングで食事(38元)
8:20 搭乗開始
8:40 離陸
11:40 高松空港到着
出国移動のスケジュールはこんな感じ
12/23
9:40 実家出発、途中クロネコで荷物発送と親友のお店に香典返しを預け入れしました。
10:40 高松空港着、搭乗手続き後食事と空港内散策(750円)
12:40 離陸
春秋航空を使ってみて
地元の空港に直接着くのはすごく楽でした。移動のためのバスの時間を考えなくて良いってこんなに楽なのかなって
航空券代は21,680円、中国側で293元(約5,700円)、日本側で750円使いました。
合計で28,130円で往復できたことになります。す、すごい…安すぎる!
各日程での補足
12/20は上海浦東国際空港内のホテル(380元~)を利用しようと考えていました。安い部屋はすべて埋まっており仕方ないので空港の近くで無料送迎がついているホテルを探してCtripで予約。
Ctrip – 中国旅行、格安フライト、ホテル、バケーションパッケージ、航空券、航空料金
Ctripは中国国内での旅行に関係する予約で良く使用されているサイトです。
ちなみにホテルは18:00までにチェックインをしないと勝手にキャンセル処理をされると聞いており、もう少しゆっくり蘇州を出たかったのですが早めに移動しました。
12/21は上海浦東国際空港のターミナル2の利用でした。ターミナル2は喫煙所、食事処(特にバーガーキングがあるのが良い)がそろっています。
ターミナル1は食事処も少なく、喫煙所もない為不便なんですよね。
12/23は香典返しで空港に行くまでに寄るところが数カ所有りましたが、それでも1時間ほどで到着するので楽でしたね。いつもは日本本社に寄るために関空経由なんです。
まとめ
地方都市在住者でも地元直行便があると国際線はすごく楽です。中国側も同じ市内に空港があればもっと楽なのでしょうけど。
早朝便である為朝早く空港に到着しましたが、外は人気がありませんが空港内は人であふれかえっておりました。
春秋航空はコスト削減の一環でチケットもレシートタイプのペラペラです。初めての利用でしたので新鮮な感じでした。
春秋航空の機内はシートが薄っぺらい感じがします。日本まで2時間かからないぐらいですので我慢できない事はありません。私は搭乗したらすぐ寝ますし。
ただし前の座席との距離が狭いので体の大きい人は窮屈な思いをするかもしれませんね。
春秋航空、格安航空会社と侮っていましたがけっこうお気に入りになりました。
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