この記事の目次
中国で生活をしているとどうしても不健康な身体になりがちだ。そこで今までウェアラブルという端末で自身の健康管理に努めようとしていた。古くはJawbone UPを使用していたが最近ではApple Watchを使っていたのだが、去年エラーが発生して日本のAppleで修理に出していた。
そんなおり何も記録できないのも面白くないので小米(xiaomi)のmi bandと言うのを導入してみたので紹介してみたい。
ウサギに載っているが気にしないでほしい(笑)
ウェアラブルとはどういった物なのか?
ウェアラブルとは一昨年ぐらいからよく目にする単語だが身体に装着するデバイス一般の総称であるが、最近では腕に装着する物が台頭している。他にもGoogleグラスなど頭部に装着するデバイスもあるが、なかなか発展していないのは装着しての利点がなかなか見いだせないからだろう。
ウェアラブル端末でどういったことが出来るのか?
腕に装着するデバイスで言うと万歩計、睡眠計測、脈拍などがあり、日本でも健康志向で各社本当に数多くのウェアラブル端末を発売している。
小米(xiaomi)のmi bandの利点は?
小米(xiaomi)から発売されているmi bandの利点は価格、この一点につきる。タオバオで見るとたったの69元で購入出来る。私が2013年に仕入れたJawbone UPなどは1万円もした。しかもその後充電エラーをおこし使う事が無くなったのだから困った物だ。
そしてこんなに安いのに防水である。私のデジモノブログにも記載しているが風呂に入るときも外さず四六時中装着している。
またバッテリーの持続が30日ももつ、Apple Watchを使っていて不満だったバッテリーの持ち。あちらは1日だけしか持たないがこちらは30日である。その分表示する情報をすっぱり切っているのだがそこが潔い。
また装着もただバンドを腕に巻き付けておくだけで完了。
このバンドもいろんなカラーやデザインが発表されており、しかも20元も出せば替えられるのがすごい!
管理方法も簡単で見やすい
アプリはiPhoneでもAndroidでも提供されており、非常に直感的でわかりやすい。
Mi Fitと言うアプリをダウンロードして管理することになる。
アプリの画面も歩数確認で健康のために歩数管理をしやすくなっている。しかも目標歩数を設定しておくと到達したときにはMi Bandがブルブル震えて教えてくれる。
そして睡眠管理画面ではレム睡眠、ノンレム睡眠がよく分かる。
この画面から詳細画面に進むと睡眠中の動きが見られるのだが
見て欲しい、私のDeep Sleepの時間を。36分しか深い睡眠がないのである。どうしてこうなった…
しかもオレンジの筋はなぜか途中起きているようだ。記憶にないんだけど何をしているのかわからない…
もしかしてキョンシーのように動き回っているのだろうか?
こういった状態が可視的に見えるのは興味深い。そして値段も安いので壊れても再度購入しやすいのが利点である。
小米(xiaomi)のMi Bandは第2世代(脈拍計付きで99元)が発売されているが、お得意の限定販売でいっこうに買えない。第一世代でも十分使い勝手が良いので気になる方は購入してみてはいかがだろうか。
中国に赴任されている人はタオバオで購入しやすい環境なので安く購入出来るだろう。日本でもAMAZONで販売されているが、少し割高で販売されている。
中国で不摂生な身体になってきているので、しっかり管理して体調管理に努めて欲しい。
ちなみに設定方法等はこちらを参照して欲しい。
この記事へのコメントはありません。