先日の休暇に古鎮巡りをしようと思いました。そこでネットで調べて西塘に行こうとしましたが途中で道を間違えて何もない違う場所に到着…
そこから目指すのも時間的に無駄だと判断したため近くの錦渓古鎮に行く事にしました。
観光料金は65元、周庄だと100元取られますのでまだ良心的な値段かな?
しかし日本円に直すと1,100円程になりますがこういう有料観光場所は日本に比べ高い感じがしますね。
中国では老若男女揃って観光に来ているのは素晴らしいと思いますが。
ここはチケットにも用いられているハスの葉が浮かんだ湖に橋(三亭橋)が見渡せ、その向こうに大きな湖が見えます。五保湖という湖だそうです。
ウィキを見て見るとここはお墓の意味合いで建てられたものだったのですね。
入ってすぐのところに「蓮池禅院」が有りました。ここに陳妃が埋葬され弔うために建てられたそうですね。
中を見ると立派な像が有りました。
江南には水郷と言われる場所はたくさんありますが、どこも船で遊覧サービスが有ります。もちろんここ錦渓古鎮でも有りました。料金は100元だったので乗船はしませんでしたが。
古鎮には古堂博物館が有り、中には展示物がいろいろと有りました。
昔の嫁入り道具
昔の女性の部屋
昔の紙幣
紙幣を見ていると興味深い事実が。現在の中国の高額紙幣は100元、中華民国紙幣では五千円など高額紙幣が有った事。
江南地方の水郷は大体似たような風景です。
私自身がそれぞれの違いがわかるわけではないし、歴史的背景も事前に調べておかないとただ意味がわからず見ているだけですが、いろいろな発見が有り面白いものですね。
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