蘇州博物館に初めて訪れた、旧市街のど真ん中にある博物館だが訪れてみるとちょうど故宮博物院蔵物展示がされていたのである。ちょうど先月故宮博物院に行ったけど見てないなぁと思い見学してきた。
蘇州博物館に初めて来たのだが入館料無料なのかな?入場時間は16:00で締め切りだそうです。
館内に入るとまず通常の展示物を眺めていく。銅鏡は教科書で見たことあるなぁ。
金貨が並べてあった、盗られたりしないのだろうか。
背の高いよくわからない物があった。装飾は綺麗だが何に使う物なのか?
いろんな展示物を見ながら地下に降りていくと故宮博物院の垂れ幕が目に飛び込んできた。早速中に入ってみる。
翡翠製品のコーナーに入ると多種多様な工芸品がみられる。
翡翠製のコップだろうか?これで何を飲んでいたのだろうか。
ペン立てのような物もあるこれは中国の有名な「紅木」を使った製品なのか?
何に使用していた箱かはわからない、周りの装飾は綺麗だ。
虫眼鏡で拡大して見ることが出来る船に乗った人たちだが細かな細工がすごい。
器の彫刻が細かくて見入ってしまった。
翡翠の香料入れだろうか?
こちらは翡翠の置物なのかな、細工は細かくて感心する。
福の文字が掘られた器だが彩色も彫刻も見事だ。
円盤状の翡翠をのせる台らしいがその翡翠製品は何に使うのか不明である。
書画のコーナーも有ったので覗いてみた。
絵は感心するほどの物が無かった、見る目が無いのだろうが感動を覚えない。やはり彫刻関係の細かな出来上がりを目にすると他の物がそれほどよく見えない。
同展は2016年11月13日頃まで開催しているとのこと。
場所情報
蘇州博物館
この記事へのコメントはありません。