広東省は深セン市と香港を行き来する為には我々外国人はイミグレを抜けなればいけません。深センから香港へ渡る為の方法を今回は紹介してみたいと思います。
越境行動ですね。方法は何通りかあり
- 歩いて渡る→香港側で電車に乗る(羅湖、落馬州がメイン)
- 歩いて渡る→香港側でバスに乗る(皇崗がメイン)
- 車に乗ったまま越境する(深セン湾がメイン)
- 電車に乗ったまま越境する
- 船に乗ったまま越境する(福永ターミナルから香港国際空港に)
この様に方法はいろいろと有ります。
我々のように島国で育つとこの越境行為と言う経験が少なく、しかも歩いて渡るのは貴重な体験かと思います。
ちなみにこの歩いて渡ると言う方法が我々外国人の行き来で一番利用されている方法ですね。
写真の橋げたが大陸-香港間行き来する為の場所となります。上が中国→香港、下が香港→中国で分けています。
大陸人が香港へ行く為には
通行をここで規制しているのは大陸人が香港に好き勝手に移動してその後行方をくらませない為と言う予防線でも有りますが、
中国人は移動する為にはパスポートとは別の通行証(中華人民共和国往来港澳通行証)と言う物が必要になって来ます。
この通行証1冊で二回までの越境行為が出来ると聞いた事が有り、有効期限は1年間。
二回使用後は再度申請しなおして再取得するようになります。
通行証の取得に規制は無いが、発行機関は戸籍登録した省の公安で取得しないといけない為、遠く故郷を離れている人は取得の為に帰省しないといけないのが手間になります。
申請のみ自身で行い、受け取りは家族の者でも可能で有る為、発行される為にずっと滞在しないといけないわけではないそうです。
発行所要日数は1週間程かかるそうです。
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