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中国で爆発的な数で乗られている電動バイク。形も自転車タイプからスクータータイプまで様々。
販売形態と修理対応がどうなっているのかご紹介します。
中国では電動バイクは庶民の足として皆さん結構乗っています。また免許制度が最近出来てきた都市もありますが、まだはっきりと決まっていない都市が多いため中学生から乗っている人も居ます。
登録自体もほぼ無いし使い勝手が良いため、外国人の生活の足としても活躍していますよ。蘇州では欧米人が多いですね。
[note]会社により海外赴任先では危険な行為を禁止している企業がほとんどだと思います。
それに加え交通量が多く、交通法規も日本と違いむちゃくちゃなところもありますので、電動バイクを乗る行為自体危険がつきまといます。
電動バイクを乗るのは自己責任でお願いいたします。[/note]
中国で電動バイク販売場所は
まず電動バイクが購入できるのは
1.正規代理販売店
2.個人販売店
になります。
正規代理店
正規代理販売店は大きな店舗を構えて各メーカーの電動バイクを取りそろえております。好きな形と値段を決めて購入後は手続きを済ませて即時ナンバーを発行していただけます。
個人販売店
個人経営の小さな店舗。取り扱っている商品の数は少ないのですが売れ筋の形を良く取りそろえています。
中国で電動バイク修理場所は
修理場所は正規販売店と個人販売店で修理方法が違います。
正規代理店
メーカー保証は1年間ですが、壊れた場合この店舗に行ってもメーカーを紹介されるだけで実際にそのメーカーに向かわなければなりません。
個人販売店
個人販売店は大体自社店舗で修理対応してくれます。購入した場所であればある程度融通聞くかと思いますが、他店購入でも顔見知りとなるといろいろとお世話してくれます。
今回バッテリーを交換してみて
私が乗っている電動バイクで使用しているバッテリーは12Vタイプを4個(合計48V)積んでいました。購入して1年も経たないうちにバッテリーの劣化が見られます。
劣化することにより放電が早くなるので、すぐ電力切れになり走行不能になります。
今まで会社往復してまだ余力があったのに1往復さえ困難となりました。バッテリーを1個追加すると航続距離が伸びると聞いたのでバッテリーを1個追加の計5個(合計60V)にしたのが去年末頃。
バッテリーを追加して気をつけないといけない点は充電用のアダプターです。電動バイク購入時に付いてきた物は48V対応タイプでしたが、5個になって60Vになったためアダプターを買い直しました。
最近このバッテリー5個でも電力が弱まってきたので総入れ替えをお願いに行ってきた。
バッテリーはメットインの下に配置されている。
バッテリーを1個追加したときの購入代金は200元。今回5個の交換で1,000元かかるのかなぁ?いや中古バッテリーは買い取りしてくれるからと思い値段を聞いてみると「5個で480元で良いよ」と言ってくれました。
いやぁ助かったなぁ~
今は新品のバッテリーに交換して電動バイクも元気よく走っております。
電動バイクのバッテリーの寿命は1年だと思ってください。
車体を購入しても毎年バッテリーの交換で維持費がかかります。
個人販売店ではガソリンスクーターも販売しており値段は2,500元-2,800元からあるよとの事で少し心が揺らいでおります。
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