今はパソコン事業を移管してしまったSONYのVAIOシリーズ。
出張時にだけ駆り出している端末「VAIO Type P」が動作がもっさりしてきたので思いきってリカバリしてみました。
ほら何かと出張時って荷物が嵩張るじゃない?でもメール処理するのにタブレットじゃ添付ファイルを弄れなかったり。
わざわざ大きなノートPCを持って行って荷物が増えるのも嫌ですしね。
動作もっさりですがこのサイズのPCにはだいぶ助けられました。
私のモデルはVPCP11AKJ VAIO Type P一番後期の最終モデルですね。
これ以降小型PCがVAIOからは提供されなくなり今年ついにSONYがパソコン事業を譲渡しましたね。
あぁそうそう、リカバリのお話しです。
日常的に反復するような作業では無いのですっかり忘れ気味でネットを調べながら作業してたので覚え書きと言うことで。
電源が切れている状態からASSISTボタンで立ち上げる。
電源ボタンの代わりに「ASSIST」ボタンを押すだけです。
そうすると起動画面で「VAIO Careがなんちゃら」って画面が出てきました。
とりあえずこのまま待ってみます。
リカバリーウィザード開始画面が出てきましたね。
もし搭載されているSSDやHDDのリカバリ領域を抹消していなければ、このリカバリ方法が可能ですが抹消している場合は率直にOSのディスクを用意してー
中古で買って前オーナーがいじっている可能性もあるのでね。
中を見るとリカバリ領域に7GBもとられているんですね。
オーナーメイドでSSDを128GBタイプにしておいて良かった~
初回起動時はメーカー固有のソフトどっさりなのでアンインストール、OSのアップデートと軽量化の作業ですね。
1日時間を費やしますね。
VAIO Type Pにはポインタが備わっているのですが、ちょんちょんと触るとクリックと同じ機能が割り当てられていて
これがタイピング時にはげしくうざい機能になっておりまして機能解除しております。
マウスの機能画面内のスティック設定画面で「プレスセレクトを使用する」のチェックを外すだけ。
このVAIO Type Pとも4年のつきあいになるのかな。
さすがにどのメーカーもタブレットに駆逐されて、このキワモノサイズのノートは出してこないんだろうなぁ。
これが壊れたら次は「Surface Pro」になるのかな?
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