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蘇州に斜塘老街と言うニュースタイルオールドタウンがあります。蘇州は元々古い町並みが多いため、その特徴を生かした街作りを得意としていますね。
今の住居から会社への通勤路上にあるにもかかわらず、今まで一度も行っていなかった私はいったい… と言う事で本日ミラーレスを持参していたため退勤途中に突撃です。
斜塘老街って何処にあるの?
斜塘老街ってどんなところ?
中国の古い町並みを再現した場所で飲食店、ホテル、工芸品店があります。斜塘という名前は南宋(1127年-1279年)時代の官員「鄭霖」の書物の中に出てくる名称だそうです。「外洋から呉淞江(蘇州河)に出るときに斜塘から葑門に至る」と斜塘の文字が出てくるそうです。
上海から蘇州までは河で繋がっており、昔はこの水路を使って物資の輸送を行っていた。その輸送過程で川辺には生活基盤が出来上がり栄えていった。
斜塘老街を見て回ると飲食店が多い。中華料理、日本料理、韓国料理、タイ料理、インド料理と各国の料理屋にお茶屋、コーヒーショップと休憩所。
そして翰爾ホテルも居を構えている。料金は380元からとそれほど高い値段設定でもないようだ。
となりには翰爾園というお茶所が有るが値段帯は少し高めに設定されているそう。入り口の雰囲気は映画の中で見た中国を思い出させ入りたくなりますね。
賑わっているお店とそうでないお店と分かれて居たが、散歩に来ていたカップルや家族連れは結構居ました。場所柄車がないと行きづらいかもしれませんね。
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