日記

大正15年からの80年間運用されたコトデン車両展示、香川県の房前公園(ふさざきこうえん)散策

高松に一時帰国したときに平賀源内記念館を訪れた帰りに道の駅で休憩をおこないました。そこではコトデンの車両が展示されておりじっくり観察する事が出来たので紹介してみたいと思います。

コトデン車両

房前公園(ふさざきこうえん)

志度街道沿いにある房前公園(ふさざきこうえん)には道の駅が併設されておりますが、ここでコトデンの車両を展示しております。
展示されている車両は大正15年(1926年)から平成18年までの80年間運行されていた車両だそうです。
80年もの間現役で走り続けられる鉄道車両とは本当にすごいの一言に尽きます。
335号について

社内の客席はスエード生地のシートでこの80年間の間に何回も張り替えられたのだと思います。
海外の鉄道車両はプラスチックのシートだったり、金属製シートだったりするのですが、やはりこの方が味わいがありますよね。
コトデン社内シート

実際に運転席は触ることが出来ます。スピードメーターは120kmまで表示されています。
コトデン機器類

しかしこの運転席すごく狭いですよねぇ、当時の運転手さんは運転に苦労されていたのでは無いでしょうか。
コトデン運転席

コトデンは高松市民の足として琴平電気鉄道株式会社が運営しており、この車両は開業当初から投入された335号という車両で詳細は以下の通り

  • 形式 3000形
  • 長さ 14720mm
  • 高さ 4128mm
  • 幅  2640mm
  • 重さ 25.4t
  • 定員 96人

地元に帰るたびに地元ゆかりのものを見て回るのも面白いですよね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

ニトリ蘇州のイオンモール園区湖東店突撃レポート前のページ

中国の仏教寺院と道教寺院の違い次のページ

関連記事

  1. カルテを確認する医者

    日記

    どうやら親友が入院するようです

    親友が明日から入院と言うことで、入院前に一緒に遊びに行ってきました。…

  2. 日記

    誕生日

    昨日は誕生日でした。朝早くから客先に出向き会議をして夕方頃に工場に…

  3. 日記

    みんな同じだなぁ

    うちの駐在先は自社工場では有りません。ヘッドオ…

  4. 日記

    帰国後の出社、そして雨

    一時帰国休暇もほぼ消化済みとなりました。残す数日を貴重に過ごさねば…

  5. 日記

    ついにフリー最終日、駐在員の悲しい現実

    海外駐在員にとって一時帰国ほど楽しみにしている事はない。帰国中…

  6. 日記

    一時帰国で使用した高速バスがアップグレードされていた

    毎回一時帰国後は本社出社を済ませると休暇をいただくようにしています。会…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサードリンク

New Posts

Blog ranking

にほんブログ村 海外生活ブログ 蘇州情報へ
スポンサードリンク

archive

PAGE TOP