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先日テレビを見ているとニュース番組で職人芸がなせるノートを紹介していた。話題はツイートで紹介したおじいちゃんが作った水平開きの方眼ノート「ナカプリバイン」だそうです。ふとつぶやいたツイートがリツイートに次ぐリツイートで今まで売れなかったノートが爆発的に売れ始めたと見て、このノートを手に取ってみたく購入したので紹介する。
ナカブリバインを生産している中村印刷所のホームページはこちら
味のある表紙が懐かしいノート
表紙は飾り気の無いいたって普通のノートです。ノート上部には「開いて軽くおさえるだけで1枚の方眼紙になる水平開き」と書かれており期待が膨らみます。
また中は方眼になっているためモレスキンなどのノートとしても使えそうです。
ノートを開くと本当に水平になった
今までのノートは開くと真ん中で弧を描くように盛り上がっていました。この盛り上がりはのりしろが余分にとられているので十分に開ききらない為ですね。
しかしこの「ナカプリバイン」ではそののりしろが無いので水平に開くようです。電話横に置いているメモ帳のように端の部分のみくっついている感じがします。
手の上で広げて見ても閉じることが無い
ノートを手の上にのせてと言うシーンは相手に見せたり資料を回したりする時にでてきますが、ちょうど真ん中のページで開いて見ましたがノートが閉じることがありませんでした。
せっかく開いたページが閉じるとイライラとする事がありますがこのノートを使っているとストレスからも解消出来そうです。
見開き1ページとして使えるノート
この水平開きの方眼ノート「ナカプリバイン」の真骨頂と言えば見開きにしても水平になり、のりしろも無いため見開き1ページとして使える事。
イラストを描いて設定を両サイドに記入したり、旅行の画像を真ん中に貼り付けて情報を両サイドに書き込んだりなど使い方のバリエーションが増えてきます。
実際イラストを描いている人たちには重宝されているとの情報もある。
値段が高いが使い方によっては満足度も高い
ノート自体100均で手軽に買える様になった時代ですが、このノート1冊の価格が少し高いんです。単価を見ると
- B5判 1ミリ方眼ノート 60p 1冊 260円
- B5判 5ミリ方眼ノート 60p 1冊 260円
- A4判 5ミリ方眼ノート 60p 1冊 310円
- A5判 5ミリ方眼ノート 60p 1冊 213円
となっています。職人への技術料と思って今回はA4,A5を各3冊ずつ注文してみました。ノートとして見ると1冊の単価は高いのですが、方眼で有名なモレスキンが3,000円前後の価格帯のためモレスキン代用として使うとコストパフォーマンスは抜群である。
ツイートや全国区のニュースで紹介されていたので生産が追いつかず在庫が無いときもあるが欲しい場合は気長に待ってみてはどうだろうか?
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