最近iPhone6ネタが続いたので久しぶりに中国情報を。
食器などの備品販売を行っている問屋巡りをしたときのお話しです。
ここ中国でも年々増え続ける外食産業。そんな中上海は日本人が数多く滞在している都市ですが、その日本人相手に商売を行う人は日本食屋を展開しております。
開店をするに当たって必要な備品、そう食器類は数多く仕入れないといけません。
そんなときに何処で購入すれば良いのか、日本らしい飾り付けなども何処にあるのか興味がわきました。
場所
金盛酒店用品市场
住所:上海普陀区铜川路285
地下鉄7号線岚皋路駅から徒歩10分ほど
ここは問屋街となっておりホテル用品、家具、木材など様々な問屋が軒を並べております。
食器が大半を占めておりますがディスプレイ用の提灯、のれん、招き猫なども置いております。
またこの路面店以外にも別の場所に店舗を構えておりそちらには大量に食器類をディスプレイしておりました。
いろいろ見ていると「堺なんとか」と書かれている刺身包丁があったので値段を聞くと800元と強気の値段です、老板が言うには「进口」と行っていたので日本から輸入してきたのでしょう。
途中からテーブル席で休憩をしていると日本食チェーン店の日本人の名刺が転がっているのが見えました。
中国で日本食屋を展開している人も仕入れに来ているようですね。
ちなみにお皿の値段はピンキリですが10-100元で販売されているようです。
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